今回は、調理器具の除菌とキッチン周りの油汚れにShellcyを使用します。
口に入れても安全なので、安心して使えます。
調理器具の洗浄
・まな板
・包丁
・キッチンばさみ
Shellcyをとかした水を専用のスプレーボトルにいれます。1ℓの水に1gなので、300mlのボトルの場合は0.3gです。
量るのがめんどうな方は一振りいれていただいて良いと思います。(※一振りで約0.5gでます)
しばらくすると、ボトルの中でShellcyが沈殿しますが、その上澄み液だけで、十分効果を発揮します。
準備ができたら対象物にまんべんなくかかるように噴射し、10分程おいた後にすぎ流します。
ほとんどの雑菌はpH値が12以上の環境で生息出来ないため、
Shellcyを吹きかけることで調理器具を除菌できます。
木のまな板や、木べらなど塩素系漂白剤を使えないものにもShellcyなら使えるのが良いですね。
フライパン・魚グリルの油汚れ
・フライパン
ふりかけタイプの場合は、調理後の汚れた状態のフライパンに水を張り、Shellcyを1~2振り入れて沸騰させます。その後冷めるまで放置してから洗いってください。
油分がアルカリ性の効果で分解され、普段よりも落としやすくなります。
Shellcyスプレーを使用する場合は、フライパンに付着している油汚れに噴射して、古紙や不要な布などで拭き取ります。
頑固な汚れの場合は拭き取り作業を数回繰り返すと、油のヌルっとした汚れがかなり落とせます。
油汚れをふき取ることで、汚れが排水溝に流れないので環境のためにもなりますし、スポンジが汚れてダメになってしまうことも防げます。
・魚グリル
使用後のグリルにはスプレータイプのShellcyを全体にまんべんなく噴射しました。10分以上放置し、強アルカリ性と油が反応するのを待ちます。
あとは、不要な布やキッチンペーパーで拭き取ってから洗い流します。いつもより簡単に油汚れを落とすことができ、油分の残りもなくツルツルの状態になります。
コンロ周りの油汚れ
コンロの周りは、料理中に飛び散った油汚れが多く付着しています。
今回は頑固な汚れの部分にはパウダーを、軽く落とせそうな部分にはスプレーを使って掃除していきます。
コンロの汚れ部分や壁などに飛んだ汚れに、Shellcyスプレーをかけて拭き取ると大体の汚れは簡単に落とせます。
それでも落としきれなかった、頑固な汚れの部分にはShellcyのパウダーを直接コンロの汚れ部分に振りかけます。
水で濡らした歯ブラシやメラミンスポンジでこすることで、残りの汚れもキレイに落とすことができました。
※すべての油汚れを1回で落とせるわけではありません。油汚れの度合いによって完璧に剥がし落とせない場合もございます。
おわりに
Shellcyは成分が安全かつ無臭とういう点が、市販で売られているキッチン用油落としクリーナーとは全く違います。
用途に合わせてスプレーとしても使えるのがポイントです。
独特のニオイもしないので、窓を開けて換気をしっかりしながら掃除をする必要がないのもおすすめポイントです。
おわりに
Shellcyは天然成分100%ですが、直接触ると油分を必要以上に奪ってしまうので掃除をするときは手袋を使用して吸い込まないように気を付けて行ってください。